野川支流(菊野台)その3 【▲→川俣晶の縁側→歴史と文化→歴史資料館巡り】

　柴崎への3回目の出動です。

　東側支流の源流はおおむね特定できたと思います。地形的にこの先を想定することは難しいので。

　しかし、西側支流の源流が納得できなかったので、更に探索してみました。

開渠の終点が水路の終点? §

　ノーということを確認しました。穴が開いています。

　上ノ原公園にはおそらく水源がありました。根拠のない感触だけで言えば、嫌疑は濃厚で真っ黒です。湿っぽいこのあたりの土地に湧水でもあったのかもしれないと思います。

水源?

　実は、上ノ原公園を水源とほぼ特定できて終わりと思ったのに、まだ先がありました。goo地図の昭和38年に、神代中学校のプールが見える土地の南側です。しかし、柵で入れません。更にその先には、赤い鳥居が見えました。

　更に横の道を進んで確かめましたが、途中から何もありません。しかし、最後にキツネの像らしいものが待っている小さな社がありました。

　というわけで、このあたりに学校銀座があるなら水路が遠すぎるという違和感が払拭されました。水路がどこまで続くのか、水源はどうなっていたのかは分かりませんが、ともかく上ノ原公園を越えて更に先まで水路は続いていたようです。

　しかし、この先に行くと坂は下りになってしまうので、更に先には行けない感じです。いや、行けますがもう流れが逆になって別の径路で川に合流していく径路でしょう。

　まさに柴崎ワンダーランド。何回行っても底が見えません。実は更にいくつか調べてみたい項目があります。野川に合流する径路がもう1つあるのではないかという疑惑です。柴崎通いはまだ終わりません。